ジャムの過去②

 

さっきの続きからです。

 

中学の時対して活躍もしてないないのに

そこそこ強い高校から推薦

を頂いて

いくことになりました。

過去①で出てきた

慰めてくれた友達もその高校から

推薦が来て

一緒に行くことになりました!

 

その高校は左ピッチャーばかりで

僕と似たようなキャラばっかりでした

その中でも細く、身長も小さくて

みんなは指導してもらって

いるのに僕は無視をされていました。

 

そこから悪夢の様な

野球生活が始まりました!

 

全体練習は22時まであり、

そっから自主練習ですが

野球部お決まりの半強制の

自主練習です!もう毎日終電で帰っていました。

疲れすぎて食事もあまり食べれず

ガリガリの体がさらに

 

ガリガリになりました。

ですが毎日指導者に

 

「お前は飯を食べてるのか!?」

と聞かれます。

もちろん

「はい、食べてます」と

答えると

「嘘つくな!食べてないからかわらんのやろうが!」

 

と言われた、びっくり‼️と

ドン引きです。

もともと野球は好きじゃないですが

こうゆうのでもっと嫌いになる

理由なんだと思いました。

そして高校野球なので

ウエイトトレーニングが入ってきますね!

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やはり、力がなくガリガリの僕にとって

一番嫌いなトレーニングと言っても

過言ではなかったです。

重い重量をみんなの様にあげたい!

デカくなりたいと思って

一生懸命に取り組みました。

 

と言ってもベンチプレスが60キロ上がる

ってレベルで

高校3年でもマックスが65キロ上がる

ことでした。

結局、ゴツくなれず。

入学時から体重は

3キロ上がって61キロ

みんなは.7〜10キロ以上

体重が増えていて羨ましかったです

 

みんなはどんどんデカくなる

自分だけ成長しない

それは体だけじゃなく野球もでした。

ストライクは入らない。球は遅い。

最悪のピッチャーです。

しまいには、

「お前は使えないから、マネージャー

をしろ!」

と言われていました。

同期からも、慰めではなく

「お前まじでやばいから、マネージャー

したら!」

と言われていました。

その時僕は

野球が大嫌い、ピッチャー辞めたい

とずっと考えてました。

 

ですが、ずっと嫌なことばかりではなく

二軍の試合で外野手で出ることができ

その試合

4打数3安打 5盗塁

を決める好成績を残してしまいました。

3安打も、全て

セーフティバント

です。

僕足だけは早かったみたいで

助かりました

そこから僕は外野手になり

秋の大会、春の大会、最期の夏の大会

ベンチに入ることができました。

 

ここで僕がわかったことは

・部活をやめようとは思わなかったことが

良かった

・人間何か一つは武器がある

・やめたいなら辞めてもいい

辞めるのは逃げではなく、方向転換

とわかりました。

 

最後は笑って終われて

よかったです。

だからみなさんも

あきらめず!必死にくらいついて

 

何か一つは

自分の"武器"

を見つけてください!

その"武器"だれにも負けない

最強な物になります!!